2020年10月9日
塗仏の宴、もうすぐで読み終わってしまいそうでさびしい。
京極堂シリーズは恋愛ものと思って読んでるしそう読むと楽しい。
キャラクター小説とも言われるけどそれはそうで、キャラクターがそれぞれ主義・思想の代弁者として使われていて、その主義思想を延々と語られるし、それぞれ異なる内面を持つもの達がそれを探り合い、対立し、コミュニケーションし、知り合っていくのだからこれはつまり広義の恋愛小説でいいんだろうと思う。埴谷雄高の『死霊』と同じだ。どちらもほとんどキャラクターの会話で構成されているし。京極夏彦は1963年生まれで菊地成孔と同い年らしい。2人とも大学に進学せず、専門職の仕事をしていた経歴も似ている。若い頃は結構ニューアカ的なものに影響も受けていたというのはなんとなく納得できる。オンモラキとかはもろにそんな感じだった記憶がある。
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夜、解禁されたバチェロレッテを2話分みる。
坂東さんがやっぱりかっこいい。バチェロレッテのもえかさんも予告でみてたよりずっと感じがいい素敵な女性だった。これまでのバチェラーと同様コミュニケーション能力おばけ。男性たちのわいわい感をみれるので本家バチェラーとはまた違った楽しみがある。
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冬の布団をだした。家族が「さむぅい」って言いながら泣いていたので。わたしはまだ半袖のTシャツで過ごしてる。さすがに短パンじゃなくなったけど。