2020年8月20日

昨日お風呂の蓋とか椅子とかとにかくお風呂で使っているもろもろをまとめてオキシ漬けしておいたので今日はそれをゴシゴシして綺麗にした。

水垢ついてたところ一通り綺麗にできてすっきり。

オキシ漬けへの過剰なまでの信頼っていうのは現代の主婦にとっての魔術的な行為だからなんじゃないかとかそんなことを考える。

いつもお風呂出たあとに簡単に掃除するだけだったからメガネもしてない状態でお風呂がどれくらい汚れてるかもあまりわかってなかったけどメガネかけた状態でみるとまあまあ汚れてた。引っ越してきて2ヶ月にしてはじめてガッツリめの掃除をしたよ。

でもまあ次2ヶ月くらいは掃除しなくて大丈夫でしょう。

本当は今日はキッチン、今日はトイレ、とか決めてちょっとずつでも毎日掃除して気持ちよくなりたいけど怠惰な人間なので気が向いた時にしか掃除できない。あまり決めすぎると余計にやりたくなくなるから気が向いた時にやるくらいがちょうどいいんだよな。

今日、タイムラインで紹介されていたブログを読んでみたら面白かった。

www.infernalbunny.com

この人の「生活改善」「生活アップデート」と表現されている、日常の不便さをみつけてちょっとずつ直していくのを細かに綴っていく感じ大好き。

自分もライフハック的なものが好きだからブログではなるべくそういうことも書きたいと思っているけどここまで丁寧に徹底的にできない。

このブログでは当たり前とされていることを問い直すということをよくやられているんだけど、その中でも「いいな」「自分でもやってみたい」と思ったことがいくつかある。

例えば、ブラジャーを手洗いしないこと。

ブラジャーは手洗い推奨とされているんだけど、その当たり前よりも合理性を優先して洗濯機で洗ってダメになったらすぐに買い換えるようにしているとのこと。

わたしもブラジャーは手洗いしているんだけど結局手洗いしても脱水は洗濯機かけてるし、割と結局すぐにだめになっちゃうんだよな。

ブラジャーが手洗い推奨なのは結局女性は自分の身に付けるものは丁寧に扱うっていう「一手間」みたいなものを美徳としている(昔の女性たちは洗濯板を使って川で洗濯をしていました…みたいな美化した過去の悪習の押し付け)からいつまでも習慣として残っているのであって、これで男性の下着だったら絶対手洗い推奨前提で開発されないと思う。

そういう暗黙の了解みたいなものに対抗する意味でもレースやフリルがついていない洗濯機にかけられるブラジャーを選択(洗濯)していくというのはいいな、と思った。

あと管理コストを下げるために毛が落ちたりアイロンがけしたりクリーニングに出さなきゃいけないような服は買わない、とか。そういう考えもいい。

www.infernalbunny.com

自分が日頃買うものに自分の意思を乗せていくというのはこのブログでも何度も名前を出している「クソつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」でも述べられていた。

 

 そうすることが当たり前と思わずによりよい生活のために模索していくっていうことをわたしもちゃんとやっていきたいな、と思いました。

 

You TubeチャンネルでPhaさんが中学の時に一番好きなミュージシャンがサザンだったと答えていてとてもよかった。(滝本竜彦が「中学生の時に聞いていた音楽がその人の核”コア”を成している」と言ったことの流れ)一番好きなアルバムとして上げていた「世に万葉の花が咲くなり」をSpotifyで聞いていた。

 

 「涙のキッス」しか知ってる曲なかったけど渋くてかっこいいアルバムだった。


SMAP 涙のキッス

なぜか本家バージョンがなかったけどSMAPバージョンがあったのでこちらを貼っておく。