2020年9月26日

『死霊』の2巻を読むとみせかけつつ京極夏彦の新刊が手に入ったので 読みはじめた。

今昔百鬼拾遺 月 (講談社ノベルス)

今昔百鬼拾遺 月 (講談社ノベルス)

  • 作者:京極 夏彦
  • 発売日: 2020/08/07
  • メディア: 新書
 

 妖怪シリーズのアイドル、中禅寺敦子が主人公。ってゆーか読みながら思ってたけど中禅寺敦子って京極夏彦版の西之園萌絵じゃんね。まあ同時期にデビューした京極夏彦森博嗣はいろいろと被ってるところがあるわけだけど。

京極夏彦ってどれも分厚いけどセリフが多いなーと思いながら読んでる。『死霊』のあとなのでまあ読みやすい。

というかこのノベルス版はそれぞれ異なる3社が同時期に発売した文庫3冊を合版にしてノベルスにしたらしいんだけど、このノベルス版の1ヶ月後には文庫版でも発売されていて、思わず「どういう商売!?」と言ってしまった。

なにはともあれ「鵺の碑」も近々出るらしいのでそれまで講談社ノベルスが死ぬことはないでしょう。

と、講談社ノベルスの生死を異常に気にする者の所感でした。

◾️

そういえば最近ゴミの分別をプラスチックとか紙とかちゃんとするようにしている。

前まで全部燃えるゴミで一緒くたにしていた。分別、めんどくせーと思っていたので。

でも全部一緒にまとめると燃えるゴミがゴミ出しの日までにパンパンになってしまうので、ゴミを出せる頻度を多くするという目的のために分別をすることにした。

意識して分別してると意外とプラゴミも紙ゴミも多い。プラと紙はそれぞれ週に一回出せるんだけど、1週間でたくさん溜まってるとちょっとうれしい。