2014年に読んだまんが
※この記事は過去ブログからサルベージされました。
毎年恒例の。
ですが、今年読んだマンガを残念ながら全然思い出せません。
思い出せるやつはきっと面白かったということです!!
はい。
この前の記事でも書いてますが。
いやでもほんとこの作品のおかげで今年の年の瀬は充実していました。ありがとうございます!次は劇場版とアニメを追いかけて行きたいと思います!来年はNARUTOの同人誌出すのが目標です!!
NARUTOがなければこの作品が確実に今年の第一位でしたでしょうね。
いや、でもこれもほんと面白かったです。上下巻にコンパクトにテンポよくまとまっていて。
物語の筋が一本しっかりしていて、その周りの枝葉も豊かで。絵もやさしくて。人を好きになる人生の一季節の一瞬の写し取り方が素晴らしかったです。この人の作品はもっとたくさん読みたいですね。
それでも町は廻っている (13) (ヤングキングコミックス)
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: コミック
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この作品もわりといまさらよみました。
なんでこれまで読んでなかったんだろうってくらい大好きですね。
ミステリオタあるあるがあるあるすぎて!
これも細部の豊かさが楽しい作品ですね。このあるある感覚は人と共有するのも楽しい感じです。
カジュアルにセックスしちゃう女の子と彼女に振り回される男の子の青春物語。
痛くてエッチで、めちゃくちゃ大好きなやつでした。
この人のマンガは実はこれまで読んでなくて。最近読みだして三冊くらい読みましたがどれも面白かったです。
江戸文化研究者であり、あの荒俣宏さんと一ヶ月だけ結婚していたこともある方です。
若くして他界されているのですが、とても美人でまさに美人薄命という言葉が浮かんでしまいます。荒俣宏と結婚した時には美女と野獣だなんて言われたそうで。その光景を思い浮かべると思わず笑ってしまいますが。
本当に博識だということが作品から伝わります。マンガ表現を通じて彼女自身の「江戸」を再現しようとしている。彼女にとってはきっとそちらの世界のほうがずっとリアルなものだったのでしょう。
他になにか読んだものあったかな。。思い出せないですね。ダメですね。
来年はちゃんと読んだ本とか記録とるようにしたいな〜(といいつつしない)