2020年8月29日
映画『アングストー不安ー』がみたくて新宿まで行ったんだけどチケットが売り切れていてみれなかった。上映はじまったの結構まえだからもう空いてるだろうとすっかり油断していた。
まあ新宿の上映はもう終わっちゃうけど別のところでもやるみたいだからリベンジする予定。
わざわざ新宿まで出てきたのはカレーを食べるためでもある。カレー欲がずっと高まっているので事あるごとにすきあらばカレーが食べたい。
草枕は行列ができていたので紀伊國屋のモンスナックにする。久しぶりに食べたけど超うまいね。ゴクゴク食べちゃったからお腹がはちきれそうになった。
新宿を離れて帰りに最寄りのパルコによって日用品を買い出し。
無印の壁に取り付けられる家具と、ユザワヤで毛糸と、雑貨屋でアロマディフューザーを買う。カルディも覗いて、カフェオレベースを買いたくて探したけど売ってなかった。
帰宅して玄関のところに無印の壁に〜略〜を付ける。玄関の収納は扉付きのしかないからいまいち華やかさがなかったんだけど、こいつをつけることによってちょっとしたディスプレイができるようになったのだよ。
ここに買ったばかりのアロマディフューザーもセットする。ディフューザーは玄関とリビング用二つ買った。無印のとかもこれまで使ってたけどコスパ最強なのをみつけたからそれをリピートしてる。
食材とか消耗品も買いたかったからまた外出して近所で買い物をする。エコバッグがパンパンになる。ティッシュとかトイペも買ったから重かった。
夕飯の後ハンソロをみたりデジタルリマスターの羅生門をみたりする。
羅生門は久しぶりにみたけど最初に見たときよりさらに面白く感じたなー。黒澤明の完璧主義的な美意識がすごい。そしてデジタルほんとうに綺麗。葉や木々の重なりがくっきりコントラストがついていて、これは確かに“藪の中”だわ。と思った。そして三船敏郎や京マチコの汗の粒ひとつひとつまでみえることによって浮かび上がるリアリティ。”そこ”にほんとうに“ある”かのような羅生門の実在感。回想が今目の前で再現されているという、それは映画にとって一つの当たり前の真実ではあるんだけどその奥行きによる眩暈感があった。
サクッとながら見しよーと思って再生したんだけどつい惹きつけられて最後までみてしまった。