2020年5月24日
昨日夜寝る時ベッドのフチに小指をぶつけてしまって今日になっても赤く腫れてていたい。さすがに普通に歩けるし骨までいってるなんてことはないだろうけどちょっと心配。
でも昨日はブラインドが付いたのでよく寝ることができた。久しぶりに気持ちよく10時くらいまで寝ていた。
1週間ぶりに晴れたので溜まりに溜まった洗濯物を干したりしてるとあっという間に昼。
昼食は昨日の日記にも登場した我が家を手掛けてくれた設計士さんに教えてもらった近所の町中華にはじめて行ってみる。人気の店と聞いていたけど店外に3組待ちができていた。30分くらい待たされて入店。家族は看板メニューの海老ワンタン麺と半チャーハンを頼み、わたしはもやしラーメンと餃子セットにした。想像以上に量が多くて食べきれなかったけどたしかに美味しい。縮れた卵めんで懐かしい感じだった。残したぶんは家族が全部食べてくれた。
その後は玄関の収納の棚を増やしたくて近所のホームセンターに木材カットしてもらいに行ったけど時間を短縮しているようで間に合わなかった。残念。
夕方から整体に行く。一ヶ月以上ぶりの整体だ。引っ越して初なので当然はじめてのお店。近くのイオンの中に入っているところに行ってみた。
まあまあよかったけど料金が高いから通うかどうかは微妙。
水分の摂取量が足りないとか左肩に力が入りすぎて凝ってると言われたので今日はそれから意識して気をつけるようにして過ごした。
夕飯を食べながらYouTubeで期間限定公開されている「洲崎パラダイス赤信号」をみる。
実在した赤線地帯「洲崎パラダイス」のアーケード前を舞台に移りゆく町とそこを行き交う人々を描く。
ずっとみたかったからみれてうれしい。
「流れる」も芸者置屋を舞台にした映画だったけど消えゆく花街をモチーフにした映画には川が象徴的に使われる。
時代の流れというのもそうだし彼岸と此岸(花街は大抵川を渡った橋の向こう側に作られることが多い)と、河原の人びと(=非定住民・河原芸者)という意味合いを持たせているんだろう。
洲崎は現在の墨田区向島のあたりらしいけど弁天神社もよく出てくる。洲崎弁天というバス停の名前にもなっていた。花街と弁天さんはだいたいセットになっていることが多いけど弁天さんが芸事の神さまであるのとお稲荷さんの商売繁盛の意味もある。
なんていう話を家族にレクチャーしながら楽しくみた。(他にもなんで大阪兵庫には本番行為OKの風俗街があるのかという質問を受けたのでそれも懇切丁寧に教えてあげた)
半襟をほとんど出さないとか、吉弥結びの外側で帯締めを結ぶとか当時の着物の着方も見れて楽しかった。
久しぶりにお風呂から上がってストレッチをした。体がリラックスできてないなということを感じるのでしばらく習慣づけようかな。