2021年1月11日

今日はラーメンを食べに行こうと約束していたので昼に食べに出かける。

あまりお腹が空いてなかったのでレコード屋に行ったり商店街をぶらぶらしたり散歩しながらラーメン屋に行った。駅前にあるランドマーク的なお店なんだけど今月で閉店するらしい。はじめて入った。サンラータンと餃子を食べたけどなかなか美味しかった。閉店してしまうのはもったいないけど次に入るテナントも楽しみ。

買い物をしながら帰宅。

腐葉土赤玉土を買ってきたのでレモンの鉢に入れてあげる。ほんとは室内に入れてあげたほうがいいんだろうけど…。そのうち地植えしたいと思ってるんだけど寒さ凌げるんだろうか。

庭仕事が終わると急激に眠気がきた。昼寝すると夜眠れなくなるから寝るのは我慢して布団の中で漫画を読む。

 

 

 

妻と僕の小規模な育児(2) (KCデラックス)

妻と僕の小規模な育児(2) (KCデラックス)

 

 面白いなあ。子供たちがすくすく育ってるのもかわいいし福満さんがいろんな経験値積んでるのもまた微笑ましい。

1巻のあとがきでSNS社会でみんな生活のいいところばかり切り取って載せてるから人がいい暮らしをしているように見えるけど実はそうでもないよ、見栄張ってるだけでみんな結構たいへんだよ、みたいなことを書かれててほんとにそうだなと思った。

久しぶりに妻のTwitterアカウントみたらご飯写真がほんとに美味しそうだし盛り付けも綺麗だしさすがレストランの娘…!と思った。自分もちゃんとしないとな、という気持ちになってとりあえず食卓を拭いた(いつも食べた後もそのまんま…)。

 

 

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

  • 作者:萩尾 望都
  • 発売日: 1998/07/17
  • メディア: 文庫
 

 先日の100分で名著の流れで萩尾望都ブームが我が家に訪れている。ポーの一族、何気にちゃんと読んだのはじめてだけどめちゃくちゃおもしろいなー。手塚治虫的なスケールの大きさ。

時間と空間を揺蕩う感じとか視点の多重性とかが巧みすぎてすごいです。あと吹き出しじゃない地の文(ポエム?)も声に出して読みたい良さがある…!実際声に出して読んでた。宝塚のハキハキした中性ヴォイスで脳内再生される。「美しいのはーー春!」とか最高すぎて。「ひとりじゃさびしすぎる」…!

子供のころは「ポーってなんだよ」と思ってたけどエドガー・アラン・ポーから命名したんだなって今更気づいた。24年組はこういう洒落が多い気がする。

コロナの感染を抑えつつ経済を回したいのあれば週休三日制をいますぐ導入すべきでは?と思った。連休中の人出も2日間よりは3日間のほうが分散されるだろうし休みが多いほうが消費は促進されるだろうし。内閣府に投書しようかな。