2020年4月23日
Twitterで最近福満しげゆきの妻がツイートしているのをみていつのまにか子供二人いてローンで家買っていることを知る。
そういえばここ何年か読んでないなと思いだし、「僕の小規模な生活」を1巻から読む。
3巻くらいまでで読むのをやめていたことに気づく。
久しぶりに読んだけど面白い。むちゅうになって一気に読んでしまった。
夜はまたクレヨンしんちゃん。劇場版を一作目からみていくことにする。
子供の頃に何度もみたはずなのに断片的にしか覚えていなかった。
ディック・ブルーナのような震えた線に絵具の美しい背景がたまらない。
日常から非日常へのスムースな移行や突如現れる異様な高い塔とその頂上へと登っていく上昇の動き、そして共闘という映画クレヨンしんちゃんを構成する要素が詰まっている一作目にふさわしい作品だった。わたしが好きなシロの健気さも堪能できるし、しんちゃんはじめ春日部防衛隊の一挙手一投足がすべてかわいい。
なんというか、子供の時にこの映画をみて、映画の中と自分の生活は地続きだと感じたんですよね。そのくらい日常と非日常の移行が自然で。子供心にすっと入ってきたんですよね。
にしてもクレヨンしんちゃんは本当に当時子供たちにお下品なことを教えていた。
カンチョー、ハイグレ、ゾーさん…全部真似してたもんね。